一旦"はてなスター"の表示をやめてみます(ありがとうございました)
つい3日前に「一旦SNSへのシェアをやめてみます」と言ったばかりですが、今度は"はてなスター"(記事の下にあった☆のこと。SNSの「いいね」に相当。以下、☆)の表示をやめてみようと思います。理由はやはり「ブログの継続が最優先だから」です。勝手に外しゃええやんと思うと思いますし、自分もそう思いますが、念のため説明させていただきます(もしかしたら、はてなブログを長くやられてる方にとっては"あるある"なのかもしれませんが…あと、自分の行為をこうやって長々と仰々しく説明するのは、本来なら大物の人とかがやってそうなことなのでかなり恥ずかしいですね…)。
SNSへのシェアをやめてみたことで、こちらから出向いて反応を受け取りに行くハードさがなくなり、やや平常心を取り戻して書けるようになりつつあります。が、今度は☆の数を意識しまくるようになってしまいました。☆……嬉しいんですねこれがまた。1個でも☆を頂くと大変ホッとしますし励みになります。☆、増えてないかな~って、かなり頻繁に自分のブログを訪れてしまいます。増えてたらチェルシーのバター味のやつを口に放り込んだかのような多幸感に包まれます。
そして同時に、この嬉しさに縛られていく気配も感じています。僕の頭の中の猿みたいな部分が、☆飴をものすごく欲してしまいます。☆を頂けば頂くほど、その猿の部分がぐんぐん育っていく感じもあります。もっと☆をくれ!もっと!もっとだ!となっていくうちに、自分の中での記事公開基準が(他者目線による1つの尺度で)高騰し、ブログを継続するうえで支障が出てくるような気がしました。すでに出始めてるかもしれません。
頂いた☆の数が目に入ってくる環境にいながら、☆をほとんどもらえなさそうな記事を書くには、相当な鉄の心が必要そうです。今の自分にはそれがないなと自覚したので、一旦☆の表示をやめてみることにしました。ありがたくも☆をくださっていた方で、気を悪くされた方、申し訳ございません。悪いのは僕のメンタル面なので、どうかご容赦ください。☆を表示させながらも継続的に記事を書かれている方はたくさんいますが、すごいです。もしもこの先、自分がその境地まで行くことができたら、また☆の表示に挑戦してみようと思います。
反応が全然なくなったほうがいいのかというとそうではなく、コメント欄は残す必要がある気がします。コメント欄と☆とで何が違うのか、うまいこと言葉にできませんが……好意的なものでも批判的なものでも、ご感想、ご指摘等、今後ともお待ちしています。あと、はてなブックマークのボタンや、SNSへのシェアのボタンは、記事作成者のためのものではなく、読者側にとっての便利な機能だと思うので残すことにします。
以上です。たくさんの多幸感をどうもありがとうございました。